モノが溢れ、成熟した消費社会を生きる私たちは、モノを手放すのも、捨てるのも、しまってとっておくのもモヤモヤ悩むものです。
手放そうかどうしようか .。oO これを使ってくれる人がいるのだろうか
捨てようかどうしようか .。oO いつか使う時がこないだとうか
しまおうかどうしようか .。oO 次はいつ使う日がくるのだろうか
私たち株式会社レトロアクティブは、モノの大小・貨幣に換算した価値に関係なく、今あるモノを一人ひとりの価値観に合うように手を加え、利用価値を高めることで、このモヤモヤを晴らしたいと考えています。
今あるモノの出番を増やす!手助けを商品として提供るすネットストア/// refit|リフィット ///を企画・運営しています。
会社名:株式会社レトロアクティブ
代表者名:縁山 大輔(えんやま だいすけ)
所在地:〒180-0012東京都武蔵野市緑町1-5-16
設立:2018年6月22日(2018年8月17日営業開始)
事業内容:衣類などの修理サービス、ネットストア refit|リフィット の企画・開発・運用、コンサルティング
私たちの会社名のレトロアクティブ、ネットストアの名前 refit|リフィット は、 retrofit の語源 retroactive refit からとりました。
はじめて retrofit を知ったのは、Mega Factories(世界の巨大工場)というドキュメンタリーの「エイブラムス戦車」編です。サビだらけの戦車が工場に入っていき、いくつもの工程を経て、新しい技術を取り入れアップデートされていく様子が映像化されています。 数十年前に設計されたこの戦車が現代でも最強と言われるのは、装甲・砲塔・エンジンなど目に見える物理的な力とあわせて、通信・情報処理技術を駆使し指令室・衛星・偵察機・歩兵などとの連携から生まれる目には見えない即応力によるものと紹介されていています。 古い戦車の車体に、最新の通信モジュールを入れるため、わざわざ大きな穴をあけるシーンが印象的で、この工程のことを retrofit とよんでいました。
retrofit は、一般的に既存の建物や設備などに新しい技術や機能を追加するための改修作業を指しますが、私たちは、モノの大小・貨幣に換算した価値に関係なく、目に見える機能の改修にとどまることなく、目に見えない一人ひとりの価値観に合う使い方やそこから得られる居心地のよさを一緒につくりだしていきたいという思いをこめて、 retrofit という言葉を引用しています。 |